第6回充実シニアライフカフェを開催「よく噛み、飲み込み、清潔に」お口の健康が体を元気にする

第6回充実シニアライフカフェを開催 

テーマ
「よく噛み、飲み込み、清潔に」お口の健康が体を元気にする
期日 12月23日(火)10時~
場所 北陸電友会応接室
参加 17名

 豊かなシニアライフを送るために「健康寿命をいかに保つか」を求める『充実シニアライフカフェ』第6回を、12月23日に開催しました。まず、元金沢逓信病院歯科に勤務された会員の松本明美さんから、お口の中の健康について、模型や歯ブラシを用いてお話しいただきました。

松本明美さん

①「あいうべ体操」で口の周りの筋力アップ
「噛む」ことが脳への刺激となり脳の衰えを防止する。ひと口30回が目安。また、この体操は飲み込むために必要な筋力アップにもなります。
②噛むことで唾液が増加し美味しく安全に食べられる。舌のストレッチや唾液腺マッサージも効果あり。
③口の中の清潔度を上げることが、歯周病、虫歯、誤嚥性肺炎の予防にも効果がある。口の中はばい菌の宝庫で、みがき残しがないよう小さな歯ブラシで1本ずつ丁寧に磨く。寝る前に歯をつるつるにしておくと気持ちがいいですが、毎日の習慣にしたいものですね。(説明資料を末尾に添付しましたのでご覧ください)

 参加された方から、電動歯ブラシは良いのか(みがき残しが出やすい)、インプラントはおすすめか(糖尿病のかたにはおすすめしにくい)等質疑が行われました。上田先生から、手術するときには口の中を綺麗にしてから行うなど連携が図られている。ドックのアンケートでは、若い時から歯医者を決めてケアしておけばよかったというものが多く、お口の健康が充実シニアライフに必要不可欠なことが理解できました。また、よく噛むことは、逆流性食道炎、ボケ防止、感染症、認知症予防にも通じている等のお話がありました。

最後に上田先生から冬場の健康留意点について、冬の朝など寒いと自律神経が反応して血圧が上がるため、心臓発作、卒中等が起きやすい。トイレやお風呂ではヒーター等で寒暖が緩やかになるような工夫が大切とのことです。また、口内の乾燥で唾液がなければ抵抗力が落ちるためマスクの着用し、口内を潤しておくことも必要とのことでした。

次回は2月24日(火)開催です。たくさんのご参加をお持ちしています。